1. ニックネーム
税務三郎
2. 年代(配属時)
50代
3. 職員区分
市町村職員
4. 課の名称
税務課
5. 月の平均残業時間(通常時/繁忙期)
通常時15時間/繁忙期35時間
6. 仕事内容
土地及び家屋に係る固定資産評価に関する事務、市民税に関する事務など税務全般に関する業務
7. 仕事の感想
固定資産税に関する業務については、時折、車で市内を巡回して市役所に届け出ていない建築物がないかチェックを行いました。
本来は、建築主は建築確認を届け出る必要があるのですが、業者や個人によっては市役所に届け出ないで建築をしてしまい、そのまま放置するケースがあるのです。このため固定資産税逃れを防止するため市内を巡回しました。
仕事の難易度という点では、届け出がされてない建築物を発見したときに、こちらに難癖をつけてくる住民の対応に手間がかかりました。また、市民税については滞納する住民がいるため債権回収業務も実効性があがらずに困りました。
業務量は、比較的多かったかもしれません。すべての市民が善良ではないため、債権回収業務はきわめて非効率で時間を費やしました。しかし休日出勤はありませんし、休職者もでませんでした。
納税は市民の義務ですから、この業務は市役所としては根幹をなすものと考え取り組んでいました。