1. ニックネーム
秘書五郎

2. 年代(配属時)
20代

3. 職員区分
市町村職員

4. 課の名称
秘書課

5. 月の平均残業時間(通常時/繁忙期)
通常時10時間/繁忙期25時間

6. 仕事内容
市長秘書、儀式、渉外、褒章、名誉市民の選定など市長秘書業務全般

7. 仕事の感想
市長秘書業務は、市長のスケジュール管理と、東京等への出張への同行のほかは儀礼的な仕事が多く、慣れてくると自分のペースで仕事ができて楽でした。

また、褒章業務では、表彰状や感謝状への執筆を、地元の書道の名人に頻繁に依頼に行きました。

仕事はこの程度ですので業務量は残業をするほどではありませんでした。休職者もいませんでした。ただし市長の儀礼的な仕事が休日にありますので、休日出勤は多かったです。

仕事の難易度という点では、たまに、直接市長と話をしたいという住民が現れたり、電話をかけてくるので、これを断るのが厄介でした。

一度、市長が住民の相手をしてしまうとすべての住民と直接話をする必要ができてしまうためです。公平性の観点から、すべての面会要望や会話の要望を断りました。住民から怒鳴られることもありましたが、黙って聞いてやり過ごしました。それでも秘書の仕事は、またやってもいいかなと思っています。