東京アカデミーのパンフレット
公務員試験の受験対策ができる通信講座は色々ありますが、その中でも東京アカデミーの通信講座は、大変コスパが良いと言えるでしょう。特に、10万円以内のリーズナブルな受講料で、実績のある講座を選びたい方にオススメです。

参考:東京アカデミーの通学講座の評判レビュー

ここでは、東京アカデミーの通信教育について、実際に資料請求して、特に特徴的といえるポイントについてまとめました。

1 公務員試験通信講座としては割安

東京アカデミーの料金表
東京アカデミーの通信教育は、ほかのスクールと比べると安いです。そのうえ多くの添削課題と模擬試験がついています。そして最大の魅力は、模擬面接を校舎で受けることができることです。大変お得な通信講座といって良いでしょう。

ひとくちに通信講座といっても、公務員試験の場合、10万円以上することも珍しくありません。ところが東京アカデミーであれば10万円以内に費用を抑えることができます。コースによっては、5万円以内も。

公務員試験は独学で参考書や問題集を揃えると、科目数が多いことから、とてもお金がかかります。中古本を購入すると安く済ませることができますが、できるだけ最新の情報を入手しておく必要性から、どうしても新品本を買わざるを得ないといえます。

そうしたなかで、受験に必要な教材一式、模擬試験、何十回にもわたる添削問題、直接指導の面接対策がついてくるのは、コストパフォーマンスが高い講座といえるでしょう。

2 最大42000円分が無料の模擬試験

東京アカデミーの公務員模試
東京アカデミーの全国公開模試は受験者数が多いことで知られていますが、その模試を最大42000円分無料で受験できます。模試は別料金というスタイルの講座も多いなか、実績のある模試受験が既にコース内に含まれているというのは、良心的ですね。(※対象外のコースもあります)

3 添削指導の回数が多い

東京アカデミーの添削指導回数の説明
東京アカデミーの添削指導は、各科目とも全10回(教養科目は全20回)で構成されます。答案用紙を学校へ郵送すると、講師によるきめ細かなアドバイスが記載されて戻ってきます。自分の答案を直接添削してもらうことで、知識の定着につながりますし、定期的に答案を提出することで、モチベーションの維持にもなることでしょう。

パンフレットに添削例が掲載されていますが、赤ペンでぎっしりと書き込まれており、講師からのメッセージも書かれていました。毎回A、B、Cなどと評価も記載されるので、良い評価を取りたいという気にさせられますね。

独学の場合、どんなに良いテキストを使っても、自分の視点でしか勉強を進められなくなってしまうので、つまずいてしまうと挽回が難しくなってしまうことがあります。

こうした演習課題があることで、学習に良いテンポが生まれ、客観的視点で自分のやり方を分析できます。独学で陥りがちな「わからなくなってしまって前に進めない」といったことを防ぐ効果があるといえます。

さらに付属のSOSカードでは、学習課題の添削だけでなく、わからない問題の解法も質問することができます。このカードでは、公務員試験に関することであれば何でも相談できますので、勉強以外でも積極的に利用したいですね。

4 模擬面接つき

東京アカデミー面接対策の説明
独学で最も困難になるのは、2次試験対策といえます。特に近年は人物試験が難しくなっており、面接で不合格もよくある状況になっています。面接は1次試験のように筆記試験ではないので、独学での対策には限界があります。

2次試験対策だけ予備校や専門学校の通学講座を受ける受験生もいるようですが、予備校はあくまでも自分の学校の正式な生徒であるコース生優遇が基本ですので、外部生の2次試験対策は受けつけていないケースがみられます。仮に受け付けていたとしても講義のみで模擬面接は受けられなかったり、運よく模擬面接を予約できる学校に出会えたとしても、予約が非常に取りづらかったり・・・
と、対策を受けるにも大変困難な状況です。

それが東京アカデミーの通信講座ですと、入会校舎にて人物試験対策も受けられます。個別面接のほか、集団討論対策もあり、事前予約制で行っています。ただし通学講座のように回数無制限ではありません。1人1回、受験年度内という制限があります。

しかし個人的な経験でいうと、私は某予備校コース生で受験し、模擬面接は1回しか受けませんでしたが、その1回の模擬面接だけでも大きな収穫を得ましたし、それで十分に感じました。1と0は大きな違いです。1回受けることで得られるものが多大です。

さらに東京アカデミー修了生による受験報告書を閲覧できることも大きなメリットです。ここには、面接試験や集団討論などに関する試験情報が書かれており、これらの情報はネット検索で得られる情報とは違う生の声であり、大きな価値を持った情報であると言えます。

5 デメリット

・Web講義や音声ダウンロードなどはなく、あくまでもテキスト教材だけで学習すること
→LECやTAC、大原といった大手予備校・専門学校の通信講座はWebが主流です。動画と教材、どちらの学習が自分にとってベストなのか、料金も比較しながらしっかり考えてみることが必要です。

・質問にはSOSカードを使いますが、5枚のみで追加販売を行っていないこと
→たくさん質問したい方にとってはデメリットになるかもしれません。返却も2週間ほどかかるので、本当に必要なときだけの利用と考えた方が良いですね。

まとめ

いかがでしたでしょうか。東京アカデミーの通信講座は、Web講義などの授業形式の通信講座や、音声ダウンロードなどのサービスはありませんが、添削指導が充実しており、2次対策も受けることができ、価格を考えると大変お得な通信講座であるといえます。

詳しい内容については、パンフレットを無料資料請求して確かめてみてくださいね。

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