平成30年度 東京都A類土木合格通知

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2018年度東京都職員I類A(土木):二次不合格 えりかさん(23歳女性)からの投稿です。国家総合職院卒程度工学では最終合格されていますが、東京都は不合格。「一次試験の出来が良くなかったため、二次試験で挽回することができなかった」そうです。一次試験の結果は重いですね。

受験生データ

えりかさん(23歳女性/院卒)
受験回数 1回目
述べ学習期間 2ヶ月
勉強法 独学
得意科目 土質力学
不得意科目 構造力学
受験結果
国家総合職院卒程度工学:最終合格
東京都職員I類A(土木):二次不合格

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役に立った教材

・専門対策
土木職公務員試験 専門問題と解答
・教養対策
公務員受験ジャーナル

勉強方法

教養対策
教養対策について、大学の図書館にあった公務員試験受験ジャーナルをパラパラと読んで勉強しないとやばいことに気づいたことから教養試験対策を開始しました。

まず最初に公務員試験受験ジャーナルの教養試験対策のページに掲載されている問題を解いて、国語、英語、数的処理、判断推理などの知能試験や一般教養的な知識の科目があるという試験の内容を把握しました。

その後、東京都庁職員採用ホームページにアップされている過去問と解答を一類Aと一類Bのものを3年分ダウンロードして問題演習をしました。

専門対策
専門対策について、土木系公務員試験専門問題と解答(米田本)を使って基礎固めをした後に都庁のホームページにある過去問で演習をしました。都庁IAは三力の配点が高いので、米田本の必修科目編に絞ってひたすら回しました。

都庁の試験では水理学と土質力学のいずれかが必須選択科目なので、苦手な水理学を捨ててやや得意な土質力学に賭けることに決定して勉強を進めました。

基礎固めで取り組んだ米田本を一通りさらい終わったところで、都庁の過去問に取り組みました。都庁はマークシートではなく記述式なので解き方や計算過程をしっかりと見せるように白紙に答えを書いていく練習をしました。

論文対策
論文対策は、都庁受験者や受験予備校のブログ等に掲載されている論文対策を読んで問題の傾向や回答の作り方を勉強しました。独学では対策が難しいため、模擬答案をつくったり問題に出そうなテーマに山を張ることはしませんでした。

面接試験対策

面接シートを丁寧に作って、記載したことについてはしっかりと答えられるように対策をしました。また、出身地ではない東京都を志望する理由については必ず聞かれると思ったため、自分なりの考えを練って、人に相談してから面接に臨みました。

試験を受けた感想(筆記・論文・面接etc)

筆記試験の出来が今一つだったという印象が残っています。大問を丸々1つほとんど記述できず、試験終了前に呆然としていました。

科目を絞って山を張ったのが失敗だったようで、今回は山を張って勉強しなかった方の科目が比較的解きやすかったらしいと友人から聞きました。

論文試験は観光都市化に関するもので出てきた内容に面喰いながらも、なんとか文字数下限ぎりぎりで作文を仕上げて提出しました。

面接試験は欠席者も多くおり、見かけよりも倍率は低いのではないかと安心していました。面接自体もかなり和やかな雰囲気で進行したため、問題なく通ったかと思いました。聞かれたことについてはアウアウすることなくはっきりと答えたつもりです。

どのような点で不合格だったと思いますか

一次試験の出来が良くなかったため、二次試験で挽回することができなかったように思います。どんな問題が出題されても乗り越えることができるだけの基礎力が重要だったとわかりました。

専門試験で科目を絞って山を張ってとりあえずギリギリでも乗り越えようとしたため、簡単な問題を見分けることができなかったのが敗因だと思っています。

一次試験は通っても二次試験でいくら頑張っても合格がいただけないので、一次試験をトップで通過するくらいの勢いで対策するべきだったなと思っています。

受験生へアドバイス

東京都は一次試験の形式がほかの公務員試験とは異なり記述式なので、対策が難しいかもしれません。第一志望でなくても、併願するのであれば多少なりとも記述になれてから受けたほうが良いと思います。二次試験で挽回しようとせず、一次試験からコツコツと点数を稼いで合格を勝ち取ってください。